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目的が曖昧なまま手段に固執していませんか?

公開:2026/10/1

更新:2026/10/27

「なぜ、御社はSNS運用をやってるんですか?」

集客のため、採用強化のため、ブランディングのため。いろいろあるでしょう。一方で「周りがやってるから」「流行ってるから」という方もいます。

その考えが間違いとは言いませんが、果たしてそのゴールはどこでしょうか?

目的が曖昧なまま手段に固執

個人が個人のアカウントでなんとなくSNSをやるのは、どうぞご自由にです。

ただ、会社として運用する、社員や外部に任せる、とかであればコストやリソースが掛かります。なので、なんとなくで終わりのない運用を続けるのはオススメしません。

実際、目的が曖昧なままSNS運用をしている企業や組織は多い気がします。

情報に錯覚させられている

目的が曖昧なまま手段に固執してしまうのはなぜか?私は、情報に錯覚させられているからだと考えています。

現代は情報で溢れています。友人からの紹介、口コミ、音、匂い、触感、広告、ネット、SNS。さらに、全ての根幹はビジネスなので、心を鷲掴みにするワードや演出で溢れています。

そうして気づけば、目的を置き去りに手段だけ見て「ウチもやらなきゃ」と焦る。

なぜそれをやっているのか?

とは言っても、手段から入るのがダメなんてことはないでしょう。手段から入って目的を後付けできれば、SNS運用の指針ができます。

問題は思考停止で続けることです。常に目的を意識するクセがあれば、手段から入るのもアリだなと。

とにかく、常に目的を意識することが大事です。

目的を疑う

もっと言うと、設定した目的そのものを疑うことも大事です。

例えば、SNS運用をやっている目的が採用強化だとします。一見、目的あるやんとなりますが、ではなぜ採用を強化する必要があるのでしょうか?

「人手がもっと欲しいから」

なぜ人手がもっと欲しいんですか?

「売上が急増してきたから」

・・・

待ってください。売上が急増したから人手を増やす、と判断するのは早いかもしれません。

人手を増やすということは、人件費がもっとかかる。教育の手間が増える。人材管理が複雑になる。などの負担も増えます。

ここで出したのはあくまで例ですが、何を言いたいかと言うと、目的を設定していればOKというわけではないです。

目的だと思っていたものが、実は単なる過程(目標)で、その奥に真の目的があったというケースがとても多いです。

木の根だと思っていたものが枝だったという感じです。根が腐り始めているのに枝をどれだけ治しても、根そのものを治さないと本当の改善とは言えません。

ということから、目的の設定そのものを目的にしてしまうと、一度設定したら満足してそこを疑わなくなります。

目的は常に意識する。いや、常に疑うくらいがちょうどいい気がします。

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