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良いデザインとは?

公開:2026/10/15

更新:2026/10/27

「良いデザイン」ってなんでしょうか?

オシャレ、カッコいい、かわいい、有名企業と同じようなクオリティ。

ではなく、私は、見る人の課題を解決してくれるものだと考えています。(あるいは目的に沿ったもの)

それで言うと以下の例は課題を解決しているので、ある程度良いデザインと言えそうです。

  • 👨「昨日話した営業マンの連絡先を忘れたけど、名刺を見たらわかった!」

  • 👧「料金プランがわからなかったけど、パンフレットに詳しく載ってたよ♪」

  • 👶「いまいち信用できなかったのですが、サイトでサービスの特徴を詳しく見たら納得できました。」

なので、良いデザインかどうかはデザインの見た目だけで評価できないです。

課題を把握したうえで、課題に沿ったデザインになっているかを見て初めて評価できるのです。

良いデザインかどうかは課題によって変わる

✅ 例:ある福祉施設のサイトを作る場合

Webサイトの見た目だけ見たらAのほうが良いデザインと思いやすいです。ただ、顧客の課題を前提とすると、Bのほうが課題を解決しようとしているのがわかります。

💡 顧客の課題:施設の雰囲気や料金を知りたい 💡

デザインパターンA

デザインパターンB

制作の方針

・かわいいイラストで施設を表現
・施設の特徴やスタッフ紹介をメインに、補足として料金を掲載

・各施設の内観写真をいくつか掲載
・詳しい料金表を掲載

サイトの見た目

現代の流行を取り入れた大手レベルのクオリティ

ちょっと古臭くてダサい

サイトの主な内容

施設の特徴、スタッフ紹介、スタッフブログ、会社概要、お知らせ、採用情報、お問い合わせ

施設の特徴、料金、会社概要、お問い合わせ

良いデザインか?

△

◯

数字だけで良し悪しはわからない

なかには「数字を出してなきゃ良いデザインとは言えないっしょ」と考える方もいらっしゃるでしょう。(※数字:問い合わせ数、再生数、いいね数など)

たしかに数字は重要ですが、数字だけで判断するのは難しいです。

なぜなら、なかには数字に直結してないけど裏で貢献しているものもあるからです。

✅ 例①:全然再生されないYouTubeチャンネル

週2投稿で1本あたり200回再生前後。全然アカン。底辺ユーチューバーや...

と思いきや、実はそのうちの5%が会社のサイトやSNSに何度も訪れていた。(※数字は仮)

というケースがあったりします。これは、表向きの数字だけに囚われて、裏の数字まで見ていなかったパターンです。

✅ 例②:1万部配って効果が出なかったチラシ

ガッツリ金かけて制作会社にデザインしてもらったのに、1万部配っても全然問い合わせこないやんけ。無駄金だったわ...

と思いきや、問い合わせ数は悪くても、サービスの認知は広まっている可能性があります。

当初の目標が達成できていなかったとしても、別の効果があるパターンです。

✅ 例③:そもそも数字で測れないロゴ

Webサイトの左上にある会社のロゴ。これは、そもそも数字としての成果で評価するのは難しいでしょう。

ただ、以下のように、地味に影で営業を支えてくれている可能性があります。

目に見えない部分も大事

デザインは見た目が美しければいいってわけじゃありません。

デザインは数字になっていればいいってわけじゃありません。

経営、集客、営業、広報、サービス提供、アフターフォローなどと、事業の一連の流れを前提に、見る人の課題に沿ったものになっているか?

ここまで俯瞰して見ることをおすすめします。

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